2011年 08月 09日
Flat Tire !! |
日吉ダムまで行った帰り道、東掛を南下して右カーブを曲がろうとした時、後ろから
トラックが来ていたので、幅寄せをされないように注意しながら、速度を落とし、
少し端に寄った瞬間
パン!
という音と共に後輪からガタガタと音が鳴り始めた。
慌ててクリートを外して安全な場所へひとまず移動し、日も高くなり暑くなり始める
地時間帯だったので、木陰を求めて少し奥へ。
後輪のタイヤを見ると、1cm以上の長さにわたり見事に横向きに裂けていました。
どんな石を踏んだらこんな避け方をするんだろうか?
ボトルに残された水分は150ml程、この暑さと水分不足で熱中症にならないとも限りません。
一刻も早く修理しなくてはなりませんが、チューブレスタイヤの修理には苦い経験があるので
先ずはチューブレスタイヤを補修する方が良いか、それとも中にチューブを入れる方が良いか
悩んだ結果、とりあえずチューブレスタイヤ自体の修理を行うことにした。
タイヤを外しパッチを貼ろうとするが、裂けた部分が大きすぎて、丸型のパッチでは
全面を覆いきれなかった! それならば、と普通のチューブ補修用の正方形のパッチを
貼り付けて、空気を入れてみた。
しかし、携帯用のポンプでは、やはりビード上げがままならず直ぐに断念。
仕方ないので、もう一度タイヤを外し、今度は中にチューブを入れる作業へ移行する。
モノの数分でタイヤを外し、チューブを中に入れる前に、軽く膨らませようとチューブに
空気を入れていくが、一向に膨らまない。 そう空気漏れです。
空気漏れの音がする場所をパッチでふさぎ空気を入れるが、膨らまない。
え? と思いつつも、再度音のする場所を探すと、、、ありました。
早速パッチでふさぎ空気を入れる、しかし、それでもまだ膨らまない。
ちょっと待て! まだ穴あんの? と懸命になって探す。
今度のは穴が小さくて見つけるのに苦労したが何とか発見。しかし肝心のパッチが無い!
何とか出来ないかと考えていると、最初にチューブレスタイヤの傷口に貼ったパッチが
あることを思い出した。
早速そのパッチを見てみると、粘着力が思ったほどなかったのか、タイヤに付着した
ほこりの為か十分に貼りついてなかった。これはこれで怪我の功名、これで何とか
なるだろうと思い、パッチを貼り付けて、ポンプを数回押してみる。
おお!空気は入ってるぽいぞ。
そのまま数回ポンピングしていくと、プシュー、と気の抜けた音が・・・がーん。
やはり粘着力が低下していたみたいで、気圧が高くなると隙間から空気が抜けていく。
ここでじたばたしてもしょうがない、チューブレスタイヤはクリンチャータイヤよりも
太くて厚くて頑丈だし、中にチューブもぶち込んだから、少々の衝撃ならリムに
影響は無いだろうと判断し、段差やでこぼこの路面、そして不安定になる下り以外は
自転車に乗って時速10キロ程度で帰ることにした。
この炎天下の中を普通に歩くのでさえ辛いのに、歩きにくいSPD-SLで自転車片手に、
よくも何キロも歩いたもんですわ。
だからでしょうね、途中の自動販売機で普通のミネラルウオーターを買ったのですが、
ただの水がこんなにも美味しいと思った事は無かったです
結果的にチューブの改修は出来なかったが、今回パッチの予備が何枚もあって良かった。
平日だからサイクリストは殆ど見なかったし、ましてやお昼時なので、みんな帰路に
着いてる頃だろうから、走ってても数人しか見かけなかったもんなぁ。
土日ならすれ違う人も沢山いるだろうから、チューブやパッチを借りたりも
出来たのだろうけど、これも運か。
今日らすかるSLが学んだ事
●代えのチューブは新品を持つべし
●パッチは余分に持つべし
●チューブレス派はポンプ型の空気入れを持つべし
●炎天下で遠乗りはするべからず
まぁ、今回付けてたタイヤは色々と難点があったので、交換するには丁度良い機会。
高価なチューブレスタイヤだが、それほど残念という気持ちはない。
それよりも、外出先でぱっぱとチューブを外して、中にチューブを入れて、
再度タイヤをはめるといった作業が15~20分位で出来た事の方が
驚きというか、良い経験になった。
前回押しピンを踏んだ時の修復には1時間以上かかりましたからね~。
やっぱりチューブレスは慣れ?
忍頂寺~清坂峠~鍬山神社~R46~R6~R405~R9~スプリング日吉~
R25~R408~R405~R6~R46~パンク!~清坂峠
Dst 99.63km Avg 26.8km/h 1540kcal
トラックが来ていたので、幅寄せをされないように注意しながら、速度を落とし、
少し端に寄った瞬間
パン!
という音と共に後輪からガタガタと音が鳴り始めた。
慌ててクリートを外して安全な場所へひとまず移動し、日も高くなり暑くなり始める
地時間帯だったので、木陰を求めて少し奥へ。
後輪のタイヤを見ると、1cm以上の長さにわたり見事に横向きに裂けていました。
ボトルに残された水分は150ml程、この暑さと水分不足で熱中症にならないとも限りません。
一刻も早く修理しなくてはなりませんが、チューブレスタイヤの修理には苦い経験があるので
先ずはチューブレスタイヤを補修する方が良いか、それとも中にチューブを入れる方が良いか
悩んだ結果、とりあえずチューブレスタイヤ自体の修理を行うことにした。
タイヤを外しパッチを貼ろうとするが、裂けた部分が大きすぎて、丸型のパッチでは
全面を覆いきれなかった! それならば、と普通のチューブ補修用の正方形のパッチを
貼り付けて、空気を入れてみた。
しかし、携帯用のポンプでは、やはりビード上げがままならず直ぐに断念。
仕方ないので、もう一度タイヤを外し、今度は中にチューブを入れる作業へ移行する。
モノの数分でタイヤを外し、チューブを中に入れる前に、軽く膨らませようとチューブに
空気を入れていくが、一向に膨らまない。 そう空気漏れです。
空気漏れの音がする場所をパッチでふさぎ空気を入れるが、膨らまない。
え? と思いつつも、再度音のする場所を探すと、、、ありました。
早速パッチでふさぎ空気を入れる、しかし、それでもまだ膨らまない。
ちょっと待て! まだ穴あんの? と懸命になって探す。
今度のは穴が小さくて見つけるのに苦労したが何とか発見。しかし肝心のパッチが無い!
何とか出来ないかと考えていると、最初にチューブレスタイヤの傷口に貼ったパッチが
あることを思い出した。
早速そのパッチを見てみると、粘着力が思ったほどなかったのか、タイヤに付着した
ほこりの為か十分に貼りついてなかった。これはこれで怪我の功名、これで何とか
なるだろうと思い、パッチを貼り付けて、ポンプを数回押してみる。
おお!空気は入ってるぽいぞ。
そのまま数回ポンピングしていくと、プシュー、と気の抜けた音が・・・がーん。
やはり粘着力が低下していたみたいで、気圧が高くなると隙間から空気が抜けていく。
ここでじたばたしてもしょうがない、チューブレスタイヤはクリンチャータイヤよりも
太くて厚くて頑丈だし、中にチューブもぶち込んだから、少々の衝撃ならリムに
影響は無いだろうと判断し、段差やでこぼこの路面、そして不安定になる下り以外は
自転車に乗って時速10キロ程度で帰ることにした。
この炎天下の中を普通に歩くのでさえ辛いのに、歩きにくいSPD-SLで自転車片手に、
よくも何キロも歩いたもんですわ。
だからでしょうね、途中の自動販売機で普通のミネラルウオーターを買ったのですが、
ただの水がこんなにも美味しいと思った事は無かったです
結果的にチューブの改修は出来なかったが、今回パッチの予備が何枚もあって良かった。
平日だからサイクリストは殆ど見なかったし、ましてやお昼時なので、みんな帰路に
着いてる頃だろうから、走ってても数人しか見かけなかったもんなぁ。
土日ならすれ違う人も沢山いるだろうから、チューブやパッチを借りたりも
出来たのだろうけど、これも運か。
今日らすかるSLが学んだ事
●代えのチューブは新品を持つべし
●パッチは余分に持つべし
●チューブレス派はポンプ型の空気入れを持つべし
●炎天下で遠乗りはするべからず
まぁ、今回付けてたタイヤは色々と難点があったので、交換するには丁度良い機会。
高価なチューブレスタイヤだが、それほど残念という気持ちはない。
それよりも、外出先でぱっぱとチューブを外して、中にチューブを入れて、
再度タイヤをはめるといった作業が15~20分位で出来た事の方が
驚きというか、良い経験になった。
前回押しピンを踏んだ時の修復には1時間以上かかりましたからね~。
やっぱりチューブレスは慣れ?
忍頂寺~清坂峠~鍬山神社~R46~R6~R405~R9~スプリング日吉~
R25~R408~R405~R6~R46~パンク!~清坂峠
Dst 99.63km Avg 26.8km/h 1540kcal
by rascal_sl
| 2011-08-09 16:09
| 自転車Road
|
Comments(2)
Commented
by
とーます
at 2011-08-10 22:32
x
チューブレスはやっぱりはめるのが難しいんでしょうか…?(^-^;
同じホイールとスプロケで貸し合いをし、クリンチャーとチューブレスでは走行感が違ったので気になってるけど、手付かず。。
炎天下の中、お疲れ様でした。
ほんと、熱中症には気を付けて下さいね。
同じホイールとスプロケで貸し合いをし、クリンチャーとチューブレスでは走行感が違ったので気になってるけど、手付かず。。
炎天下の中、お疲れ様でした。
ほんと、熱中症には気を付けて下さいね。
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Commented
by
rascal_sl at 2011-08-11 18:08
■とーますさん
今まで何回も取り外しをしてるのに、その時になったらコツやポイントを
忘れてしまっているのは、交換するまでの時間が1年以上あく事も原因の
一つではないかと思われます。
落ち着いてやれば、あっという間に出来ましたから。
今まで何回も取り外しをしてるのに、その時になったらコツやポイントを
忘れてしまっているのは、交換するまでの時間が1年以上あく事も原因の
一つではないかと思われます。
落ち着いてやれば、あっという間に出来ましたから。