2008年 05月 03日
2008年 ツールド国東 第27回センチュリーラン |
~2008年5月3日 ツールド国東 レース報告~
スタートは9時ですが、開会式が8時からあるので、6時30分に起床し、
朝ご飯を食べ用意を済ませます。
開会式では、ひとこと賞、家族賞、インターナショナル賞などが手渡されました。
開会宣言の後、スタート地点へ向かいます。8時40分に出走位置に
並びましたが、既に前方には多くの選手の人だかりが!
周りの話に耳をそばだてていると、朝の7時くらいから並んでいて、そこで
開会式を聞いていた人もいた様子です。
センチュリーランの160kmを走る赤色のゼッケンを付けた人は、私が
スタート地点に並んだときには、後方には殆ど居ませんでした。
まぁ順位を気にするレースではありませんから、ここで良いのですけど。
さて、9時になり花火の爆音と共にスタート・・・とはいきません。
暫くはローリングスタートという事もありますが、一般道に出るまでの
住吉浜リゾートパーク内は細い道なので、ちょっとした渋滞です。
一般道へ出てからも、暫くは一列に並び進み、筑紫城を右折した辺りから
次第にバラけだし始めます。
第一チェックポイント(以下CP)までの上りは結構勾配があり、周りの選手達は
だいぶスピードが落ちていました。
第一CPの国東市隣保舘では、スタート時に空っぽにしておいたボトルに
ポカリを補給してもらい、足早に次のCPへ向かいます。
第二CPは旧高田高校田原分校です。ここまでで距離は約58km、走行時間は2時間。
ここで振舞われていた、程よい甘さと酸味の効いた冷た~い”かぼすジュース”は
少し疲れが見え始めていた体には、良い回復剤となりました。
しばらく進んでいると、時速45km前後で巡行する集団に混じることが出来ました。
その集団内では特に交代の際に合図を出さなくても、スピードが落ちてきたなぁと
思っていると、二番手の選手が交代するといった感じでローテーションが
自然に行われ、ストレス無く走れました。
第三CPの豊後高田市健康交流センターでは、先の高速巡行集団に留まりたい為、
チェックだけ受け直ぐに走り出します。
途中で道を工事している区間があり、1分程停止信号で離されましたが、
この信号に引っ掛かったグループでローテーションをしながら、真玉庁舎の
交差点で何とか追い付くことが出来ました。
この集団では、後ろにピッタリと付いてきているのに、こちらが交代の合図をしても
前に出てくれない人が多くて、自分が先頭を引く時間が長かったので結構疲れた。
まぁ私もグランフォンド吉野では金魚のフンのように、スペリアーモイワイの
男女ペアの方の後ろにベッタリと付いてばかりでしたから、人の事はとやかく
言えませんけどね。
第四CPとなる真玉粟島神社では、”おせったい”として、お昼ご飯が振舞われていて、
どれでも好きなものを食べれたので、私は炊き込み御飯と白米のオニギリ、
たこ焼き、それと苺を食べました。
こんな場所でたこ焼きを食べれるとは思ってもみなかったので、ついつい食べ過ぎて
しまいました。苺も良い熟し加減で美味しかった~
他にも団子汁、唐揚げ、菓子パンもありましたよ。
ここで距離はちょうど100km。スタートしてからの時間は3時間と15分程。
ゴールまであと60kmとなります。
頭から水を浴びたり、日焼け止めを塗り直したり、30分程の休憩を取りました。
この先は海岸線沿いを走ることになりますが、左手に見える海の眺めはすごく綺麗で、
遠浅の海岸で貝拾いをしている家族連れの姿もありました。
道中はそれほどキツイ坂は無かったのですが、アップダウンに富む海岸線を走るのは
100kmを走ってきた体には相当応えているようで、集団のスピードも思ったほど
出なくなって来ています。私も結構バテてきていたので集団の最後尾で体力回復。
周りの方は坂道になると急激にスピードが落ちるので、少し怖かった。
本当は集団の中に留まった方が体力の消耗を押さえられて良いのでしょうが、
ダンシングで上れそうなので、集団を離れて一気に駆け抜けて行きました。
最後は住吉浜の北側を走り抜けてゴール
スタッフの方々から「お疲れ様~」と労いの声がかかります。
タイム 5:57:26 (実走行時間は 5:19:39)
完走証を受け取る際に、何かの引き換え券を受け取りました。
後で抽選か何かあるのかと思い、そのまま歩いていると、「何番(自分の番号)の方、
お忘れですよ~」とスタッフの方から”飛び賞”なる物を手渡されました。
中身は「赤穂の塩使用の豊後別府湾でとれた良質なちりめん」でした。
良い色で、美味しそうです。
程よい距離と、参加人数、制限時間も長く取ってあるので、長距離が初めての人でも
完走出来るのでは無いでしょうか。
サブイベントもあり、色々な賞もあるので、また来年も参加してみたいイベントです。
Dst 155.6km Avg 29.4km
スタートは9時ですが、開会式が8時からあるので、6時30分に起床し、
朝ご飯を食べ用意を済ませます。
開会式では、ひとこと賞、家族賞、インターナショナル賞などが手渡されました。
開会宣言の後、スタート地点へ向かいます。8時40分に出走位置に
並びましたが、既に前方には多くの選手の人だかりが!
周りの話に耳をそばだてていると、朝の7時くらいから並んでいて、そこで
開会式を聞いていた人もいた様子です。
センチュリーランの160kmを走る赤色のゼッケンを付けた人は、私が
スタート地点に並んだときには、後方には殆ど居ませんでした。
まぁ順位を気にするレースではありませんから、ここで良いのですけど。
さて、9時になり花火の爆音と共にスタート・・・とはいきません。
暫くはローリングスタートという事もありますが、一般道に出るまでの
住吉浜リゾートパーク内は細い道なので、ちょっとした渋滞です。
一般道へ出てからも、暫くは一列に並び進み、筑紫城を右折した辺りから
次第にバラけだし始めます。
第一チェックポイント(以下CP)までの上りは結構勾配があり、周りの選手達は
だいぶスピードが落ちていました。
第一CPの国東市隣保舘では、スタート時に空っぽにしておいたボトルに
ポカリを補給してもらい、足早に次のCPへ向かいます。
第二CPは旧高田高校田原分校です。ここまでで距離は約58km、走行時間は2時間。
ここで振舞われていた、程よい甘さと酸味の効いた冷た~い”かぼすジュース”は
少し疲れが見え始めていた体には、良い回復剤となりました。
しばらく進んでいると、時速45km前後で巡行する集団に混じることが出来ました。
その集団内では特に交代の際に合図を出さなくても、スピードが落ちてきたなぁと
思っていると、二番手の選手が交代するといった感じでローテーションが
自然に行われ、ストレス無く走れました。
第三CPの豊後高田市健康交流センターでは、先の高速巡行集団に留まりたい為、
チェックだけ受け直ぐに走り出します。
途中で道を工事している区間があり、1分程停止信号で離されましたが、
この信号に引っ掛かったグループでローテーションをしながら、真玉庁舎の
交差点で何とか追い付くことが出来ました。
この集団では、後ろにピッタリと付いてきているのに、こちらが交代の合図をしても
前に出てくれない人が多くて、自分が先頭を引く時間が長かったので結構疲れた。
まぁ私もグランフォンド吉野では金魚のフンのように、スペリアーモイワイの
男女ペアの方の後ろにベッタリと付いてばかりでしたから、人の事はとやかく
言えませんけどね。
第四CPとなる真玉粟島神社では、”おせったい”として、お昼ご飯が振舞われていて、
どれでも好きなものを食べれたので、私は炊き込み御飯と白米のオニギリ、
たこ焼き、それと苺を食べました。
こんな場所でたこ焼きを食べれるとは思ってもみなかったので、ついつい食べ過ぎて
しまいました。苺も良い熟し加減で美味しかった~
他にも団子汁、唐揚げ、菓子パンもありましたよ。
ここで距離はちょうど100km。スタートしてからの時間は3時間と15分程。
ゴールまであと60kmとなります。
頭から水を浴びたり、日焼け止めを塗り直したり、30分程の休憩を取りました。
この先は海岸線沿いを走ることになりますが、左手に見える海の眺めはすごく綺麗で、
遠浅の海岸で貝拾いをしている家族連れの姿もありました。
道中はそれほどキツイ坂は無かったのですが、アップダウンに富む海岸線を走るのは
100kmを走ってきた体には相当応えているようで、集団のスピードも思ったほど
出なくなって来ています。私も結構バテてきていたので集団の最後尾で体力回復。
周りの方は坂道になると急激にスピードが落ちるので、少し怖かった。
本当は集団の中に留まった方が体力の消耗を押さえられて良いのでしょうが、
ダンシングで上れそうなので、集団を離れて一気に駆け抜けて行きました。
最後は住吉浜の北側を走り抜けてゴール
スタッフの方々から「お疲れ様~」と労いの声がかかります。
タイム 5:57:26 (実走行時間は 5:19:39)
完走証を受け取る際に、何かの引き換え券を受け取りました。
後で抽選か何かあるのかと思い、そのまま歩いていると、「何番(自分の番号)の方、
お忘れですよ~」とスタッフの方から”飛び賞”なる物を手渡されました。
中身は「赤穂の塩使用の豊後別府湾でとれた良質なちりめん」でした。
良い色で、美味しそうです。
程よい距離と、参加人数、制限時間も長く取ってあるので、長距離が初めての人でも
完走出来るのでは無いでしょうか。
サブイベントもあり、色々な賞もあるので、また来年も参加してみたいイベントです。
Dst 155.6km Avg 29.4km
by rascal_sl
| 2008-05-03 20:56
| レース
|
Comments(3)
Commented
by
takeyan
at 2008-05-08 21:18
x
面白そうです。参加してみたいです。でも遠いです。くやしいです! ・・・
お疲れ様でした。 集団走行なんて一度も経験したことがないので、私が参加したらぐちゃぐちゃになりそう・・・
お疲れ様でした。 集団走行なんて一度も経験したことがないので、私が参加したらぐちゃぐちゃになりそう・・・
0
Commented
by
adidaf
at 2008-05-08 21:38
x
お疲れ様でした~
楽しそうなイベントですね。今年は佐渡に行って、来年は国東に行ってみようかな?
楽しそうなイベントですね。今年は佐渡に行って、来年は国東に行ってみようかな?
Commented
by
rascal_sl at 2008-05-09 21:07
■takeyan さん
今回は帰省も兼ねての参加でしたから、片道約700kmは
車でないとさすがに辛いでしょうね。
集団走行はそんなに気にする事はないですよ。
私でもなんとかなりましたしw。
■adidaf さん
激坂ばかりのGF吉野とは違った体験が出来る、楽しいイベントです。
アップダウンの道を乳酸と格闘しながら上っては下り、そして平地は
高速で巡行なんて、そうは出来ませんからね~。
今回は帰省も兼ねての参加でしたから、片道約700kmは
車でないとさすがに辛いでしょうね。
集団走行はそんなに気にする事はないですよ。
私でもなんとかなりましたしw。
■adidaf さん
激坂ばかりのGF吉野とは違った体験が出来る、楽しいイベントです。
アップダウンの道を乳酸と格闘しながら上っては下り、そして平地は
高速で巡行なんて、そうは出来ませんからね~。