2011年 08月 28日
第28回シマノ鈴鹿ロードレース(2日目) |
第28回シマノ鈴鹿ロードレース(2日目)のレース模様。

今年もマスターズ30+に参加です。
このマスターズ30+、参加は今年で3回目なのですが、初参加時は右も左も分からないまま
走った結果が40番台。このクラスで走るのは無理なのかなぁと本気で思った。
そして昨年は単独落車して痛い目を見ていたが、何とか完走した。
そんな中で迎えた3回目の今回の目標はズバリ、ヘアピンカーブでこけない事と、
上位に食い込む事。
1周目
今月号のfunrideの野寺監督の連載”好スタートを切る”に書いてあった通りに
最初の1km=約2分程は、はやる気持ちをグッと抑えながら、最終周の為の位置取りや
アタックはどこでかけるか等を考えながら、実際にその想定するラインを走っていった。

30番手くらいで通過。
2周目
スプーンカーブを曲がった辺りで5番手に付けていたが、逃げるのはまだ早いし
一人の選手が少し前で逃げていたみたいなので、最終周に脚を残そうと集団の後ろへ
下がっていく。
昨年の運命の分かれ道となったヘアピンを、いつも以上に慎重に曲がっていく。
どのみちデグナー前で少しスピードが落ちるのでそれほど急がなくても良いな、
とも感じた。
第2コーナー辺りで10番手くらいだったので、中間スプリント賞を狙ってみよっかなぁ
なんて欲が出てきて、ダンシングしつつ前へ出て行くと、幸田チャリ耐でコテンパに
やられた白シャツさんの姿を見つけ、その瞬間狙うのは諦めシッテイングに戻した。
15番手くらいで通過。
3周目
最終周となり集団の動きも次第に活発になり始め、選手達の位置取りも激しくなっていく。
当初の狙いでは西ストレート~スプーンカーブ辺りでアタックをするつもりだったが、
集団は結構な速度で一列棒状になっているので、前へ出て行くのは非常に困難を極めた。
ここまで来たら少々風を受けても良いので、棒状の集団の直ぐ横を駆け抜けていき
15番手くらいまで上がっていった。
その後20番手くらいで第1コーナーを回り、200mの表示が見えた辺りから
回りがスプリントを開始、私も負けじとスプリント敢行!
3~4人を抜いていくと前に2人の選手が左右にいて、そのまま真っ直ぐ走るのかと
思いきや、その2選手がどんどんお互いの幅を狭めてきたので、ヤバイと思いつつ
「後ろ行きます!空けて~!」と叫んだら、空けてくれた。
こんな事滅多にないけど、今回は運がよかったのかな?
その後もさらに数人を抜いてゴールライン間近で一人の選手と並んだので、バイクを投げ
少しでも距離を稼いでゴール!
タイムは 0:24:54.69 の13位。
12位の選手とはタイム上では同タイムだったが、ミリ秒の差で負けてたんだな。
しかし、もう一歩、もう一踏みが出来ないなぁ。今回はさらに位置取りの悪さも幸いして
このような結果になってしまった。
トップとの差は2秒。 近いようで遠い2秒。
応援してくださった皆様、ありがとうございました

レース後、久しぶりに今中さんとKMさんにレースの結果報告をしにInterMaxのブースへ
行くと、私の自転車を見た今中さんが「わぉ、まだ乗ってくれてるんだ~」と驚いてました。
まぁ、輪行したり落車したりで傷も何箇所かありますが、カーボン全盛のこのご時勢に
既に時代遅れ(?)とも思えるカーボンバックのアルミ自転車で7年目に突入する物ですから。
物持ちが良いですよ、わたしゃぁ~。
追伸:
今回のレース内容を話して、どんな練習したら良いですかと尋ねたら、
100mのダッシュを20セットやりましょうと。

今年もマスターズ30+に参加です。
このマスターズ30+、参加は今年で3回目なのですが、初参加時は右も左も分からないまま
走った結果が40番台。このクラスで走るのは無理なのかなぁと本気で思った。
そして昨年は単独落車して痛い目を見ていたが、何とか完走した。
そんな中で迎えた3回目の今回の目標はズバリ、ヘアピンカーブでこけない事と、
上位に食い込む事。
1周目
今月号のfunrideの野寺監督の連載”好スタートを切る”に書いてあった通りに
最初の1km=約2分程は、はやる気持ちをグッと抑えながら、最終周の為の位置取りや
アタックはどこでかけるか等を考えながら、実際にその想定するラインを走っていった。

30番手くらいで通過。
2周目
スプーンカーブを曲がった辺りで5番手に付けていたが、逃げるのはまだ早いし
一人の選手が少し前で逃げていたみたいなので、最終周に脚を残そうと集団の後ろへ
下がっていく。
昨年の運命の分かれ道となったヘアピンを、いつも以上に慎重に曲がっていく。
どのみちデグナー前で少しスピードが落ちるのでそれほど急がなくても良いな、
とも感じた。
第2コーナー辺りで10番手くらいだったので、中間スプリント賞を狙ってみよっかなぁ
なんて欲が出てきて、ダンシングしつつ前へ出て行くと、幸田チャリ耐でコテンパに
やられた白シャツさんの姿を見つけ、その瞬間狙うのは諦めシッテイングに戻した。
15番手くらいで通過。
3周目
最終周となり集団の動きも次第に活発になり始め、選手達の位置取りも激しくなっていく。
当初の狙いでは西ストレート~スプーンカーブ辺りでアタックをするつもりだったが、
集団は結構な速度で一列棒状になっているので、前へ出て行くのは非常に困難を極めた。
ここまで来たら少々風を受けても良いので、棒状の集団の直ぐ横を駆け抜けていき
15番手くらいまで上がっていった。
その後20番手くらいで第1コーナーを回り、200mの表示が見えた辺りから
回りがスプリントを開始、私も負けじとスプリント敢行!
3~4人を抜いていくと前に2人の選手が左右にいて、そのまま真っ直ぐ走るのかと
思いきや、その2選手がどんどんお互いの幅を狭めてきたので、ヤバイと思いつつ
「後ろ行きます!空けて~!」と叫んだら、空けてくれた。
こんな事滅多にないけど、今回は運がよかったのかな?
その後もさらに数人を抜いてゴールライン間近で一人の選手と並んだので、バイクを投げ
少しでも距離を稼いでゴール!
タイムは 0:24:54.69 の13位。
12位の選手とはタイム上では同タイムだったが、ミリ秒の差で負けてたんだな。
しかし、もう一歩、もう一踏みが出来ないなぁ。今回はさらに位置取りの悪さも幸いして
このような結果になってしまった。
トップとの差は2秒。 近いようで遠い2秒。
応援してくださった皆様、ありがとうございました


レース後、久しぶりに今中さんとKMさんにレースの結果報告をしにInterMaxのブースへ
行くと、私の自転車を見た今中さんが「わぉ、まだ乗ってくれてるんだ~」と驚いてました。
まぁ、輪行したり落車したりで傷も何箇所かありますが、カーボン全盛のこのご時勢に
既に時代遅れ(?)とも思えるカーボンバックのアルミ自転車で7年目に突入する物ですから。
物持ちが良いですよ、わたしゃぁ~。
追伸:
今回のレース内容を話して、どんな練習したら良いですかと尋ねたら、
100mのダッシュを20セットやりましょうと。
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by rascal_sl
| 2011-08-28 14:02
| レース
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Comments(6)